10月サロンのお知らせ
関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。
【関西サロン】
とき:10月29日(日) 18:00~21:00
ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/
*参加無料、出入り自由
今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。
○ 次回マーチなど企画のお話
○ 米国の状況について
○ その他参加者がしたい話をなんでも
幹事メール: cannabisty@gmail.com
衆議院選挙に思う
とくに大麻問題が欧米のようにクローズアップされていない日本の選挙であまり熱も入らないのですが、少しだけ個人の所感です。
もっとカナダや英国・米国の保守党(大麻反対)と、民主党(大麻合法化)に分かれてくれれば、日本の状況も分かりやすくなるのですが、致し方ありません。
希望の党とやらに合流した前原さんの立場は、かねてからナショナリストだった前原さん個人のポジションとしては理解できますが、「二大政党制を造る」という「大義」は全くの看板倒れです。どうして、保守党と保守党の「二大政党制」などがありえるのか、私には分かりません。
これに対して、人情と筋を通した枝野さんの立憲民主党は、心意気としては応援したくもなってしまうのですが、先日の「東京大演説会」にて小林よしのりや新右翼の鈴木邦夫を看板演者として呼んだそうで、さすがにそれはないだろうという気分です。
彼らは、「保守やリベラルなど古いんだ、今は草の根か上からか」なのだ。と言っていますが、それで、小林よしのりに昔叩かれた「コリアンや中国人などのマイノリティ」は、一体日本社会のどこの「草の根」なのでしょう。
彼らは「草の根」ではなく、国民でもない要するに「日本におけるアウトサイダー」で、そんな人のことは知ったことではない、立憲とリベラルを掲げながら、その実人間を選別する、立憲民主党の厳しさを知りました。
世間の耳目を騒がせる小林よしのりなどを呼ぶのは、確かに彼らは一部分では面白いことを言うし最近では一応「ヘイトスピーチに反対」だと言います。党利党略としては分からないでもないですが、さすがに今まで現実に歴史修正主義と天皇至上主義、人間の選別を扇動してきてしまった、彼らを呼ぶのは、キワモノを呼ぶにしてもさすがに限度があるだろうという思いでいます。
そういえば、ワイマール共和国時代に、ナチスに最終的に協力してマイノリティを迫害したのは「自称リベラル左派」もでした。
結局、何の党派とも関係のないアナキストの僕はそうした党利党略の蚊帳の外で、どの党も支持することなく、どうしようもなく白票を入れるか、特段支持しているわけでもない社民党に入れるか迷っています。
ポンさんなら、どうしたのかな。
9月サロンのお知らせ
関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。
【関西サロン】
とき:9月24日(日) 18:00~21:00
ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/
*参加無料、出入り自由
今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。
○ 次回マーチなど企画のお話
○ 米国の状況について
○ その他参加者がしたい話をなんでも
幹事メール: cannabisty@gmail.com
8月改め9月のサロンについて
関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。
* 次回は8月末ではなく、参加者の都合で9月頭の日曜日になりました。
【関西サロン】
とき:9月3日(日) 18:00~21:00
ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/
*参加無料、出入り自由
今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。
○ 次回マーチなど企画のお話
○ 米国の状況について
○ その他参加者がしたい話をなんでも
幹事メール: cannabisty@gmail.com
関西サロン(7月)のお知らせ
関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。
【関西サロン】
とき:7月30日(日) 18:00~21:00
ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/
*参加無料、出入り自由
今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。
○ 次回マーチなど企画のお話
○ 米国の状況について
○ その他参加者がしたい話をなんでも
幹事メール: cannabisty@gmail.com
7月2日サロンのお知らせ
6月末のサロンはお休みとして、7月2日(日)に振り替えといたします。
前回ピースフルマーチに出演してもらった、DESANCOが出るイベント会場にて、次回サロンを開催します。
とき: 7月2日(日)19時~
ところ: 大阪西堀江、SOCORE FACTORY
2017年7月2日 - SOCORE FACTORY SOCORE FACTORY
ルーツ・ロック・レゲエのPato BantonとDESANCOを、僕たちは勝手に応援しています。どなたでも来てもらって、音楽を聴きながら大麻問題について語り合いましょう。
メール: cannabisty@gmail.com
共謀罪について
共謀罪が話題になっております。
後になってからおいおいカンナビストってそういうの反対してなかったのかよって言われたくないので、とりあえず幹事山本の意見ですが、完全に反対しておきます。
私の意見では、この法律はテロ対策への実効性を求めるようなものではなくて、警察庁、公安委員会が長年待望してきた、要するに警察捜査にフリーハンドのお墨付きを与えることが目標の法律だと思います。
例えば、かつて麻生元首相の自宅を見に行こうツアーで、何もしていなくても突然公安に体当たりされて逮捕された人のように(これについては、映像がたまたまあったので無罪放免&公安が政治家から怒られましたが)。
後は、僕たちのマリファナ・マーチがかつて解散地点としていた宮下公園を、ナイキに売り渡した渋谷区の施策について、私たちは反対してきました。そういう不当な行政処分に対する座り込みや、駅前での突発的な政府批判のイベント、そうした事柄に対して、何らかの理由をこじつけて捜査することを法的に正当化する、そういう法律です。
宮下公園返せ。
問題は、「自分自身が共謀罪の対象にならないからいいや」ということなのではなくて、そのようなアナキストやラスタファリアンや、サミットやら原発に強硬に反対して座り込みをする人々、そうしたラジカルな批判者を、どんどん摘発していくような社会がいいのか、そうではないのかということが問われているのだと思います。