最近の活動について
まだまだ地味に活動しています、カンナビスト@関西のNaoです。
HP移転してからあまり記事を書いていなかったので、反省してこれから
ちょっとずつ書いてみようかと思っています。
カンナビスト@関西の最近の活動は…
・ 毎月、中崎町の朱夏でサロン(定例会)を開催
・ 私は個人的に、高木さんの大麻所持事案の裁判にアドバイザー(?)のような形で関与しています。弁護士は大阪の浅野弁護士と大麻関連の裁判ではおなじみ丸井弁護士です。
裁判についてはまた後日何か書きたいと思いますが、今回はサロンについて
カンナビスト@関西のサロンはそこそこ歴史があって、
私に幹事が代替わりする前から鶴橋の飲み屋さんで集まっていました。これは2005-6年ごろの話であったと思います。
その後京都のアンデパンダンであったり、大阪の天人であったり色々と場所を変えながら、概ね大阪は中崎町界隈に場所を固定化して、天人や「ちきゅうだま」、今の朱夏で定例会を毎月休まずに行ってきました。
* ちなみに初代のカンナビスト@関西はもう少し前から、2002年や03年ごろから天人にて行っていたようです。
さてさて、サロンでは大体いつも数名~多いときで10名程度の人が色々と集まって、ほとんど雑談をしています。
イベントの企画やデモの相談など非犯罪化運動に関する雑談から、昔のインドやタイはこんな感じだったというような海外旅行話、あるいは最近の他の社会運動界隈の話(反原発から、ヘイトスピーチに反対する話まで)を色々とやっています。
来てくれるメンバーは年齢から職業までかなり多様で、私は大学勤務のアカデミックな仕事をしているのですが、他の良くくるメンバーは職人さんや自営業、SEからプータローまでほとんどバラバラです。
1-2か月に一回程度、ありがたいことに新しく問い合わせがあって、ちょっと見に行きたいという方から声をかけてもらうのですが、大体の方はなんというか、「どれくらい怪しい集まりか怖いものみたさで」来てくれるようです(笑
正直、私も初めて鶴橋のお店に行った際には、薄暗い居酒屋の二階に、隠し階段のような場所から上がって、これは完全にアンダーグラウンドな場所に来てしまったとひとしきり緊張しました。
* もちろん中に入ってしまうと、人のいいお兄さん・お姉さんらが集まっていたので拍子抜けするのですが。
今のお店はそれよりもずっと広くて、他のお客さん、とくに若い女性が多く来るお洒落な喫茶店ですからそういうことはないのかもしれませんが、まあしかし何といっても「大麻非犯罪化運動」ですので、「怖いものみたさ」になるのは日本の状況からいえば仕方がないかなとも思います。
さてそういうわけで、サロンというか定例会は、運動の基盤になる大切な場であると思い、毎月細々とやっております。どうぞ初めての方も久しぶりの方も、気軽に来てもらえればありがたいです。