7月サロン

関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。


【関西サロン】
とき:7月29日(日) 18:00~21:00
ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/
*参加無料、出入り自由

今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。
○ 次回マーチなど企画のお話
○ カナダ・ドイツなど各国法制の話題
○ その他参加者がしたい話をなんでも
幹事メール: cannabisty@gmail.com

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次回サロンと出展

5月最終日曜日のサロンはお休みです。

代わって、6月23日(土)12時ごろから、「カルチュラル・スタディーズ学会」にて、カンナビストメンバーのAKR-Styleと、他スタッフが集まりまして、社会運動・大麻問題・アートとの相互関係について考えるワークショップを出展します。

Association for Cultural Typhoon – カルチュラル・スタディーズ学会

 

とき: 6月23日 12時~夕方

ところ: 龍谷大学 大宮キャンパス(龍大の本キャンパスではなくて、京都駅から近い大宮のキャンパスです)

 

6/23 Sat. 10:00 - 6/24 Sun. 18:45

Title ガンジャ・アート・アクティビズム

Organizer AKR Style×山本奈生(佛教大学社会学部)
俺が欲しいのは平和じゃない 望むものは 平等な権利と正義 望むものは 平等な権利と正義 必ず手に入れてやる、平等な権利と正義 俺は戦い続けてやる、平等な権利と正義

Peter Tosh "Equal Rights"

 大麻マリファナガンジャ・カナビス、どういった呼び方をしようとそのモノは、ビートニク世代やジョン・シンク レアの時代から現代のレゲエ運動、反資本主義運動に至るまで「抵抗」と「連帯」のシンボルであり続けてきた。

 本展示は、大麻自由化運動やレゲエ・ムーヴメントの中で自らの作品を彫琢したストリートのアーティスト、AKR Styleの絵画を展示し、アートと社会運動そしてガンジャとの関係性について来場者と語り合う企画である。

 

 

 この学会はもともと、学会化する前から「カルチュラル・タイフーン」というイベントをやっていたのですが、以前2011年に神戸で開催された同イベントにカンナビスト@関西が出展していました。

 「カルチュラル・スタディーズ」は社会学関連のアカデミックなムーヴメントで、もともと70年代のイギリスから出発して、80年代に世界的に拡散しながら社会学だけではなくアートや他分野の学問と接合しながら発展してきた、「文化と政治とアートが不可分である」ことを共通の問題関心とする人々の集いです。

 今回はカンナビストと、メンバーでありアーティストのAKR-Styleが共催でアート展示とワークショップを行います。

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4月サロンのお知らせ

関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。

【関西サロン】
とき:4月29日(日) 18:00~21:00

ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/

*参加無料、出入り自由

 

今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。

○ 次回マーチなど企画のお話

○ カナダ法制について

○ その他参加者がしたい話をなんでも

幹事メール: cannabisty@gmail.com

次回サロン

次回サロンは3月25日(日)の18時~ 中崎町朱夏にて開催される予定です。

 

 

ここのところ森友問題で種々のニュースが出ていますが、私が気にかけているのは籠池さんの長期勾留で、もう200日をとっくに超えました。

報道によると、独居房で面会許可も下りずこの冬を越したようです。

 

私個人は、籠池さんの幼稚園については理念的に大いに懸念をもっていて、実は朱夏の向かいの建物に塚本幼稚園の「敢えて出る杭になれ!」なる勧誘ポスターを2年ほど前に発見して、これは何だ、誰が貼ったんだなどと尋ねたことがあります。

 

私は彼の思想やこれまでの個人史としての経歴にはとても賛成しませんし、むしろ大手を振って現れるのなら反対しますが、それでも、彼をただ口封じのために非人道的な長期勾留を行っているシステムの側を、まずは批判します。

ただ一人の人間として、籠池気をしっかりもて。

 

これまで日本というシステムでは、おおむねこういった「異例」の長期勾留は反体制的・自民政権に批判的な人々に対して主に用いられてきて、だからこそ救援連絡センターは重要な役割を担ってきたと思います。

最近でも、原発や基地反対の運動を担ってきた人々が、ちょっとした微罪で半年ほど勾留されるような事がしばしば起こってきました。

www.okinawatimes.co.jp

 

かつて首相だった時の麻生邸への「見学ツアー」主催者が、微罪も犯していないのに、突如逮捕されたことを、私はよく覚えています。彼はたまたま記録映像があったために、無罪放免になって当時の当局側現場責任者は罰せられましたが、それは僥倖と呼ぶべきことでした。

www.youtube.com 

 

日本のメディアは、中国の民主運動家を政権が弾圧しているなどとして、「あちらの国はとんでもない、それに比べて我が国は…」と報じてきましたが、私はそれは五十歩百歩の問題で、その程度問題は大事だとしても、日本も決して自由な国ではないと思ってきました。

 

今回の問題は、たまたまバビロンのトップに取り入ろうとして途中で失敗した哀しいおっちゃんが、梯子を外されて、法外な長期勾留を今も行われているということです。私は、一人の人間として、彼のこれまでの活動に反対しながら、同時に彼を心配して、彼を取り巻くシステムについて懸念しています。

 

カンナビスト@関西 幹事Nao

1月サロンのお知らせ

関西のサロンが下記日程で開催されます。
カンナビスト@関西では、どなたでも参加できるオープンな場として
毎月最終日曜日にサロンを開いています。

【関西サロン】
とき:1月28日(日) 18:00~21:00

ところ: 中崎町 朱夏
http://amanto.jp/index.php/groups/shuka/

*参加無料、出入り自由

今回のサロンでは、以下のような話をする予定です。

○ 次回マーチなど企画のお話

○ 米国の状況について

○ その他参加者がしたい話をなんでも

幹事メール: cannabisty@gmail.com

おおあさ自由学校

2017年度おおあさ自由学校は正高佑志氏(熊本大学医師)を招き、無事終了しました。

熱心な参加者を多数得て、充実した質疑ができたものと思います。

カナダから中継したもらったNちゃんを含め、ありがとうございました。

 

2018年始のサロンは1月28日(日)を予定しています。おそらく中崎町朱夏かと思いますが、急遽場所が変更になる可能性がありますので、また報告します。