次回サロンと出展

5月最終日曜日のサロンはお休みです。

代わって、6月23日(土)12時ごろから、「カルチュラル・スタディーズ学会」にて、カンナビストメンバーのAKR-Styleと、他スタッフが集まりまして、社会運動・大麻問題・アートとの相互関係について考えるワークショップを出展します。

Association for Cultural Typhoon – カルチュラル・スタディーズ学会

 

とき: 6月23日 12時~夕方

ところ: 龍谷大学 大宮キャンパス(龍大の本キャンパスではなくて、京都駅から近い大宮のキャンパスです)

 

6/23 Sat. 10:00 - 6/24 Sun. 18:45

Title ガンジャ・アート・アクティビズム

Organizer AKR Style×山本奈生(佛教大学社会学部)
俺が欲しいのは平和じゃない 望むものは 平等な権利と正義 望むものは 平等な権利と正義 必ず手に入れてやる、平等な権利と正義 俺は戦い続けてやる、平等な権利と正義

Peter Tosh "Equal Rights"

 大麻マリファナガンジャ・カナビス、どういった呼び方をしようとそのモノは、ビートニク世代やジョン・シンク レアの時代から現代のレゲエ運動、反資本主義運動に至るまで「抵抗」と「連帯」のシンボルであり続けてきた。

 本展示は、大麻自由化運動やレゲエ・ムーヴメントの中で自らの作品を彫琢したストリートのアーティスト、AKR Styleの絵画を展示し、アートと社会運動そしてガンジャとの関係性について来場者と語り合う企画である。

 

 

 この学会はもともと、学会化する前から「カルチュラル・タイフーン」というイベントをやっていたのですが、以前2011年に神戸で開催された同イベントにカンナビスト@関西が出展していました。

 「カルチュラル・スタディーズ」は社会学関連のアカデミックなムーヴメントで、もともと70年代のイギリスから出発して、80年代に世界的に拡散しながら社会学だけではなくアートや他分野の学問と接合しながら発展してきた、「文化と政治とアートが不可分である」ことを共通の問題関心とする人々の集いです。

 今回はカンナビストと、メンバーでありアーティストのAKR-Styleが共催でアート展示とワークショップを行います。

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