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ジェフ・セッションズ

トランプによる重要ポストの任命が徐々に決まってきまして、

気になっていた司法長官ポストも決定しました。

元市長のジュリアーニかな・・・?と思っていたらなんとジェフ・セッションズ

 

ジェフは保守強硬派のジュリアーニと比べても、カルト系といっていいくらいの情動的な人種差別論者、大麻反対論者です。

ジュリアーニは確かに保守強硬派ではありますが、一応合理的な部分もある「経済右派+保守派」の代表例です。特に財政合理化のイメージが強い人物ですので、例えば聖書解釈などを根拠として、突然同性愛者をバッシングしだすような人物ではありません。

 

ところがジェフは、理性的な議論としては話が通用しない部類の宗教右派で、本当にこういう人物に法のトップが務まるのか、全く判断できません。何をするか分からないという意味で理解不能です。

ジェフはかつて、「KKKはまあ悪い連中じゃないと思っていた、でもあいつらが大麻を吸っているならそれはダメだな」と言ったような、とんでもない発言を繰り返していて、黒人公民権運動にもメキシコ系移民にも反対しています。彼の過去の発言「黒人が人権を保持したいという話を私たち白人に押し付けるな」といった発言も有名です。

 

現在共和党にいる議員の中では、もっとも極端なレイシストですので、日本でいえば、石原元都知事どころか在特会の活動家やら、あるいは田母神ちゃんが突如法務大臣になったようなもので、全く何をしでかすのか分かりません。

 

そういうわけで、全米の黒人協会や人種差別撤廃を求める団体は、相次いで非難声明を出しています。そして当然、NORMLや各州で大麻合法化を支持した団体も、反対を発表しました(下記フォーブス誌より)。

ジェフであれば連邦法を盾にとって、州法で合法化されたディスペンサリーに、突然FBIのチームを送って見せしめの逮捕を行ったとしても、それほど驚きはありません。

www.forbes.com