ワシントン州で大麻合法化が施行
7月8日はワシントン州(シアトル等)の大麻合法化法案が施行された記念日になりました。既にコロラド州では認可店での売買が合法化されていますが、ワシントン州は二番目の合法化州としてニュースになっています。
とはいえ、既にカリフォルニア州をはじめとして西海岸地域の多くが、医療大麻を認め大麻非犯罪化が進んでいたため、大きなニュースになっていないところが、大麻先進地域らしい取り扱われ方です。
写真は解禁一番乗りでPOTを手にして喜ぶ兄さん(下記KPLUニュースサイトより)。
朝8時のオープンに合わせて並んでいたそうで、若干嬉しそうです。
ローカル新聞やローカル情報サイトなどをみていると、ちょっとした話題のトピックとして取り扱われています。
http://www.kplu.org/term/marijuana-legalization
もともとコロラドやワシントン州では民主党支持のリベラル基盤があったことから、同性婚容認や大麻合法化の議論は比較的強かったのですが、今回は税収効果を期待するような、リバタリアンの経済効果論者も巻き込んでいよいよ実現というところ。
一方日本は…政権もガチ保守派が長引きそうですし、なかなか道のりは遠そうです。